脳神経系pilates
こんにちは
今日も脳神経系pilatesをレッスンに交えながら
セッションを行ったところ
背中を反らせる動きが
いつもこのくらいしか行かないだろう
という脳の予測の遥か上を行ったらしく
『脳ってすごいんですね!』
と驚いてご帰宅されました。
また別のお客様も
ここ5−6年で感じたことのない
背中の柔らかさに驚きですとお話しされてご帰宅されました。
ここでポイントなのが
ぶっちゃけ、脳神経系は10分くらいしか効果が持ちません
だからpilatesをやる導入部分または
pilatesのエクササイズの中でやる必要があり
脳にあなたは背骨がここまで動きますよ
という感覚刺激を何度も何度もリマインドすることで
安心してその可動域を保てることができます。
よく肩に力入ってるよ
緩めて!力抜いて!リラックス
なんて、そんな言葉がけだけで
緊張を緩められれば
その人にそもそも身体の問題は起きていない
ということです。
逆に言えば力を抜くという感覚が理解できれば
それをスキルとして習得していくことで痛みから解放されます。
私たちは過去に運動で腰を痛めたですとか
自分はこの程度までしか身体が動かない
という無意識の制限をかけています。
つまり体に恐怖が残っていると
気合いで乗り切ることは不可能であり
心地良くない身体の動きは
身体を緊張で固めてしまい
かえってストレスを生むこともあるということです。
特に側弯症の方は
70%の方の脳の機能低下があったという研究もあり
小脳や前庭器官(三半規管と耳石器)の機能向上に努めることが
今後のリハビリの現場でも有効性を実感いただける時代が来るのではないかなと思います。
今日はここに通ってから
長年の首肩、からだ全身の痛みがなくなったと
クライアントさんが話してくれたことが
私としてはとても嬉しかったです
そしてとある案件で
自分の仕事の指針や方向性を臆することなく
伝えられたことに自己成長を感じました。
自分の人生は自分が決める必要があり
責任を引き受けたくない人は
人生がゆっくり止まっていきます
でも責任はあっても自由も選べるということを
いつも忘れずにいましょう
Yokohama Pilates 夏井
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