骨格が評価できること
ピラティスのアプローチをしても
なかなか痛みが改善されなかったり
癖が直らない場合〔骨盤の捻れが取れないなど〕
考えられるのが骨格の評価です。
今日お越しくださったお客様も
他所でグループレッスンを受けたり
プライベートを受けているけれど
右の股関節の問題がずっと修正できず
こちらでその方に合ったメニューで
左右非対称のエクササイズをしたところ
他所で受けている時にインストラクターから
右の股関節に関して修正を受けることが
グッと減ったと話していました。
ピラティススタジオは量産されているけれど
なかなか身体の問題が改善されない
ということでご相談いただくことが多いです。
勿論それぞれのスタジオのテーマが違うので
筋力の強化や、体幹を鍛える、ボディメイクなどちゃんと目的があると思います。
ここからピラティスが発展していくとすれば
医療に近い運動療法の提供ができることと
数年前から感じていました。
来週末に、脳神経系のピラティス養成コースが始まります
ニューロン〔脳や神経、神経細胞〕は海外ではすでに医療現場やレッスンの中で組み込まれている内容です。
骨格診断も側弯もそうですが
結局は、画一的に評価できない
個性化された身体は
その人に合ったメニューを組まなければ
根本的な問題の解決に至らないのだと実感しています。
これからのピラティスは更に進化したものとなっていきます。
ただ動き方を教えるのではなく、人の体を見れること
問題を解決できることが
本当に困っているクライアントさんの力になれることではないでしょうか
マインドフルは確かに大切だけれども
物理的な観点で、調整を行うことも同時に大切だと思います。
ヨガ教室やスポーツジムを併用している方も多いですが
この前初めてレッスンで体の使い方が理解できましたと話されていました
〔今まで筋肉が伸びる感じがわからなかったそうです〕
ただなんとなく体を動かしていても
痛みの根治につながっていない気がする方は
ぜひパーソナルでピラティスのセッションを受けてみてください
もっと動かしやすくて、痛みのない体で
様々なアクティビティを楽しめるようになります
Yokohama Pilates 夏井
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