椎間関節の疼痛実験
こんにちは🌞
昨日もお客様から
〝いつもだったらこの季節、子供達が風邪を引いて
自分も絶対ひいていたのに
なぜか私だけ元気で驚いています。〟
ですとか
他のお客様からも
〝駅でエスカレーターと階段があったら
階段を選択するようになり
動くことが楽しく感じます♪〟
というご感想をいただいております。
ありがとうございます
大変申し訳ありませんが
新規募集はストップしております。
こちらではセッションは受けれられなくても
身体の構造を学び怪我をしない体づくりについて
お話ししていきます。
さて、最近の主題は肩甲骨や頚部について言及しているのですが
首の一つ一つの関節(椎間関節と言います)に造影剤を打って
どの部分に痛みが出るか?という研究結果を発表された先生がいます。
その結果、いわゆる肩こりと皆さんが認識されている
首の付け根の部分(C5-6)と
肩甲骨の部分(C6−7)
に痛みが生じたそうです。
ちなみに頚椎の痛みが進行すると
缶ジュースを最後まで飲み干せない
首の可動域制限が出ます。
前回のブログでも話したように
頚長筋を使ってから胸鎖乳突筋を使う
または肩甲骨周辺の運動を行っていれば
頚椎の疾患が改善する可能性があるということです。
私がよくクライアントさんにお話しするのが
自転車も乗らなければ錆びてしまう
体も関節と関節の間に潤滑液のようなものがあって
ちゃんと動かしていれば機能しなくなる、ということはない
(病気除く)
というお話をしております。
あるサッカー選手が後ろからタックルされた衝撃で痛みが生じ
レントゲンで確認したところヘルニアがあったので
手術を提案されたそうですが。
先述したインナーマッスルとアウターマッスルの
使い方の順番を気をつけてエクササイズを行っただけで
痛みがなくなり選手として今も現役でサッカーをしているそうです。
↑日焼け止めを塗ろうと手に出したらニッコリマークでした☺️
私が伝えたいのは、治癒のためには
様々な観点で視野を広げて検討する必要があり
一つの結論だけが全てではないということです。
皆様の身体と心が健やかでありますように
Yokohama Pilates 夏井
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