身体が風と一体化している
こんにちは
暑い日が続きますが皆様お元気でしょうか?
現在、新規募集は打ち切っておりますが
企業様向けにスケージュールだけUPさせていただきます
空欄は休業日または別の仕事をしております。
さてセッションはお引き受けできませんが
ここでは皆さんが運動で怪我をしないため
または現役トレーナーで運動学や解剖を勉強したい方向けに
役立てる情報をお伝えしていきます。
現在は早稲田大学スポーツ科学学術院教授の
金岡 恒治先生から頚椎症の講義を受けています。
皆さんは首のアウターマッスル、インナーマッスルを知っていますか?
沢山あるのですがアウターマッスルが胸鎖乳突筋
インナーマッスルが頚長筋とここでは限定してお話しさせていただきます。
すごくシンプルにざっくり説明すると
運動する時に頚長筋の使い方を意識せずに
ストレートネックのような真っ直ぐの頚椎で頭を起こしてくると
首の関節に負荷がかかり過ぎて痛みに繋がってしまうということです。
どんな疾患があるかというと
椎間関節性頚部痛、椎間板性頚部痛
ヘルニア、神経根症、脊髄症
筋・筋膜性頚部痛
などがあります。
参考URL https://the-silk.co.jp/pilates-column/pilates-trunk/
ピラティスでいうところの、ネックカールがケアですね
必ず動く前にインストラクターが動き方を説明しているはずです。
顎を引いてインナーマッスルから使い頭を持ち上げる
細かいようですが、適当に形だけ動いていても
目的の改善に繋がらないばかりか
痛みが生じていては、運動を療法として活用できていません。
かといって
理屈っぽく細かく意識し過ぎて
動くこと自体が楽しめないのも問題なので
体の内側を使う意識に集中しつつ
その集中が保てたことで束の間の
日常の悩みから解放される感覚も味わっていただきたいと思っています。
今日のタイトル
身体が風と一体化していますというのは
セッションを受けたお客様からのご感想です。
素敵な表現ですよね。
体は本来の機能を活性化し
正しいアライメントで動かせば
本当に風と一体化するかのように軽くしなやかな体でいられます。
また更新させていただきます☺️
Yokohama Pilates 夏井
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