脊椎側彎症

こんにちは

こちらのお客様は両膝変形性膝関節症で

整形外科で〝将来人工関節の手術を受ける可能性がある〟

整骨院、整体院でもこの側彎は治らないと言われている方でした

月3回のレッスンと宿題（呼吸や姿勢において気をつけること）

をやってもらった結果ここまで改善しました。

左2025.3.6

右2025.6.7

黒のウエアなのでわかりにくいかもしれませんが

大幅な修正ができたと思います。

医学アカデミーの勉強も細かく丁寧に勉強しています。

5、6月のテーマは肩の腱板断裂です。

筋肉同士がどの動きの時にどんな役割を果たしているのか

またそれが動かないことでどんな問題が生じるかなどを

運動学の観点でも、医学的な観点でも学べていることが

とても有意義な時間を過ごせています。

より効果的で、より安全なトレーニングは

理論と実践の両方のバランスにより獲得できるものです。

現時点で、検索できるくらいのインターネットの情報は

最新のものとは言えず

日々、運動学も医療も進歩しています

立証に時間はかかりますが

運動療法も治療の一つとしてお薬のように

選択肢に入るような世の中になっていけるよう

日々様々な活動をされている方がいます。

先日、足の長さコーディネーターという資格を取ったのですが

イタリアでは側彎に関する論文が沢山出されていて

小学校の身体測定も側彎をみれるドクターが行い

運動療法を保険適用で受けることができるそうです。

他国と比較するわけではなく

自国の事情もありますが

側彎で悩んでいる方はとても多いので

こういう話はとても希望のあることだと思います。

次に続く誰かのために私たちができることがあるのではないでしょうか？

次回の側彎ピラティス養成コースは

7月26.27日恵比寿で行われます

ご興味ある方は是非（満席だったらごめんなさい🙏）

Yokohama Pilates夏井