謙虚であること、あるがままを受け入れること

こんにちは

先月は猛烈に勉強をしていて

人は脳を使いすぎると、簡単な漢字でさえも

出てこなくなるんだと驚きました(汗)


運動学や今の医学の現場での手術方法を知ると

病気や怪我に詳しくなり

後遺症に対する対策や

機能改善の為の身体の構造理解がより深まると実感しています。


さて、今日のタイトルですが

初対面で横柄な態度の方が時々いて

その方の背景を察するに

自分を守る防衛反応だったり

傷ついていた過去があったとしても

結論としては仕事をお断りしています。


常々、お話ししていますが

愛される人はまず自分を愛し自分を尊重しています

そうするとどんな人にも敬意をはらえるようになります。

痛みが辛いのもわかります

だけどそのストレスを外にぶつけるのは

違うと思うからです。


私も普段なるべく心がけていますが

コンビニの店員さん、トイレなどの清掃業者の方

すれ違うだけの一期一会の出会いに対しても

目を見て笑顔で感謝を伝えることが

まわりまわって自分のことも幸せにしていることに

気づきます。

過去にそのような不遜な態度で

私自身も恵まれた出会いを台無しにしていたかもしれません、、

でもそれも本人にとって何が大切かを知る学びに他ならないと感じます。

それに気づかせてもらうためにそのような方が現れたとも捉えています。


その場合、自分はなぜ人や世界に対して

攻撃的な視点を持っているのか?

を観察する必要があり

場合によっては自分の中に内在している恐れや怒り不安悲しみなどの感情を

癒していくのも大切だなと思います。


私もピラティスやヨガでマインドフルネスを学ぶ前は

かなり自身の思い込みや、偏見、刷り込まれた情報に

捉われていた時期があり

だからこそ肉体を通じて

感情との付き合い方を伝えているところもあります

(底抜けに明るいクライアントさんも多いので、そういう方には

体を機能的に楽しく成長していくセッションしかしていません)


一方、悩みが多いクライアントさんからは

〝こちらに通い出してから、全くネガティブ思考がなくなった〟

〝問題を問題として捉えていた(悩み癖)に気付けた〟

と言われたりもします。

少し話がそれますが、ある先生の講義を受けた時に

ママさんバレーで股関節に機能不全があり

このまま続けると人工股関節になると

伝えられた方が

それでもバレーをやめることなく

実際、人工股関節の手術をした後もバレーを楽しく続けられているというお話をされていました。


確かに医学的にも、身体の使い方的にも

物申したいトレーナーもいるかもしれません

良くないことと本人も自覚していても

それでも〝やりたい〟ならその輝きを誰も奪える権利はありません。




でもそういう方の方が

人生を健やかに生きていると私は感じます。

誰もその人の人生に口出しをしたり是正する必要はなく

相手を変えようとせず、本人のやりたいようにさせてあげることが

相手を尊重しありのままを受け入れてる=愛していることではないかと思っています。


Yokohama Pilates 夏井

Yokohama Pilates

疲れにくく怪我をしない身体づくり 脳神経ピラティス・Core Power yoga・フランクリン メソッド/側湾pilates・変形性膝関節症 腰椎分離症・ヘルニア・すべり症・50肩改善 様々な方法で皆様の健康を創っていくYokohama Pilates の活動紹介です。

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