足関節WS -ハワイ大学解剖実習-
こんにちは
本日は恵比寿のアンローズさんで
足関節のWSをしました。
ハワイ大学 解剖実習第3弾になります。
平面的な解剖図だけでは、運動学に結びつけるイメージが湧きにくく
実際にセッションで効果を出す事が難しい側面があります。
例えば解剖してみると
筋肉よりも靭帯で支えている割合が多いことが分かったり
構造を理解することにより
アプローチの方法が変わり効果的なトレーニングを実践できます。
また、現代人の足の使い方や歩行時のエネルギー移動を知り
(exp.踵の回内によってアライメントが変わり扁平足、靭帯が緩む、外反母趾、膝股関節の痛みetc
様々な障害が起こります)
それをどう改善するのかということを
最初の段階で説明をしておいて
実際にムーブメントをして
有効なトレーニングをご紹介しました。
足の筋力と機能が使えることで
歩行時に必須だったり
姿勢や体幹に直結する
内転筋群
もしっかり鍛えることができます
舟状骨の向きと
立方骨と踵の繋がり、重心の取り方
動き方の癖などをクライアントさんに
意識してもらい修正していきます。
私は今回Bodyだったので
実際やってみて左右差を感じました。
土踏まずのアーチをしっかりつくれるようになると
使われる筋肉が微細に変わってコントロールが大変難しく、また新しい気づきがあり面白かったです。
今後のセッションにも活用していきたいと思います☺️
Yokohama Pilates 夏井
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