力を抜くことで強くなる
こんにちは
最近、自分が右脳型か左脳型かチェックした時に
80%右脳型という結果が出て(笑)
私の場合は五感をフル活用した方が記憶が定着しやすいんだなと思い
勉強ノートに可愛いシールを多用しております。
簡単にネットで診断できるので
ご興味あるかたは検索してみてください
今日はチケットを2セット目ご購入の方から
体があれほど痛かったのに、ここにきてから
その痛みも全く思い出せない
というご感想をいただきました。
健康の為に他所でヨガピラティスを
週3で受けていたようですが
慢性的な首の痛みや腰の痛みで悩まれていて
何をしても良くならなかったということでしたが
10回目が終わる頃には改善されています。
身体の歪みがかなり激しい方でしたので
そのままで頑張って動いても
なかなか改善するのは難しかったと思います
今では今までできなかった動きができるようになり
運動を楽しめているそうです
何より痛みから解放されたということで表情も非常に明るく
トレーニングに前向きに取り組んでくださっています。
ところで皆さんは普通に立っていて
頷いた時に顎と胸はくっつきますか?
現代病であるストレートネックの方は
非常に首が硬く、更に筋力が低下しています。
頚椎も腰と同じように
ヘルニアになったり、棘突起の一部を削ってプレートを入れている方もいますが
スマホなど姿勢不良な状態が続くと誰でも硬くなったり痛くなる場所ですので
定期的な筋力トレーニングと、首の可動をしやすいような
ストレッチが有効です。(前記事、ご参照ください)
首と腰は連携して動いているということはご存知ですか?
鞭打ちを経験されたかたはもしかしたらご存知かもしれませんが
治療の中で首だけでなく腰にサポートを巻いたりします。
鞭打ちを経験した人の4割が腰痛を感じる為です。
このことからも分かるとおり
体は繋がりであり、どこか痛みのある箇所だけを
修正するのではなく
全てのつながりを見て、バランス良く整えていくことが必要です。
最近はピラティスの要となる
コアを安定した上で、腕や脚の力みをとってあげることにより
ずっとロールアップができなかった方が
なんのサポートもなくできるようになったりします
力みをとるということが
難しいと感じる方もいらっしゃいますが
何度も反復して練習することで
日常生活の中での身体の使い方にも気づけて
スイッチのオンオフができるようになります。
疲れにくい体を得られるということは
何も筋力がつくことだけでなく
そもそも疲れやすい身体の使い方を
やめられるようになるから
疲れにくくなるだけです。
力まないで体を使うとはどういうことか?
体感したいかたは是非ピラティスのプライベートセッションを
受けてみてください
Yokohama Pilates 夏井
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