触れることによる親和性
ピラティスのセッションの時に
整体の手法を持ち入ります
(側湾症の方は特に)
グループレッスンで聞くことですが
〝他のお客さんだけ修正されて
自分は修正されない〟
というクレームがあるそうです。
でもそれは
・出来ているから大丈夫だったり
・全体の流れを優先する事により
細やかな指導が難しい
など色々な理由が考えられます。
又、触られて直されることを
好まない方もいらっしゃいます
特に異性のインストラクターに抵抗感がある方も多く緊張してしまうようです。
ただ、人間の感覚刺激というものは不思議なもので
適切に触られれば触られるほど
使われていなかった機能が復活してきます。
くすぐったい、触られている感覚がない
という方は特に要注意です
頭と身体の繋がりが薄くなっているか
その場所が起因して問題が起きている可能性があるからです。
こういったことは手術後や出産後の妊婦さんにも多く見られます。
個人的には
人に触ってもらうということは
相手との信頼関係という基盤がとても大切で
それは一朝一夕で培われるものではありません。
美容師さんが頭の形や髪の生え癖
洋服の好みや季節によって
ボリュームが出たり出なかったり
薬液が合わない、年齢とともに白髪が目立ってきたなど
変化も理解してもらえた上で
お任せしているはずです
人に不快感を与えず
心地よい力加減で導ける技術
安心できるとリラックスして身体はすんなり成長してくれます
ただ運動指導するだけでなく
人の身体を見る力と内側の感覚をわかりやすく伝えることが
クライアントさんとの信頼性の構築において必須と感じました。
来月から〝脳神経系のpilates〟を導入していく予定です。
自分の限界を突破したい!
たいという方は
体験レッスン受けてみてくださいね👐
Yokohama Pilates 夏井
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