インストラクターに整体技術が必要な理由
こんにちは
今日は極端に左の腹筋だけ弱くなっている
クライアントさんがいて
整体施術とマシンを使って腹筋を縮めたり
伸ばしたりするエクササイズをしたところ
左右のバランスが整い、身体の安定感と共に
より身体を動かしやすくなったようでした
今、普通に施術をしている私も
トレーナーになりたての頃は
人の身体に触れるのが怖くて
インストラクターの勉強をしながら
整体院で整体師の資格をとったこともあります。
苦手です、で終わるのは簡単だけど
どうしたら克服できるかを
行動することが自信に繋がります。
特に側弯症ピラティスは
ハンズオンといって手技の介入が必須です
それ以外にも基本的に人の手から伝わる感覚により
固有受容覚（筋肉や関節を通して、体の動きや位置を感じる感覚）を目覚めさせることが
その人の身体を良くすることに貢献します。
インストラクターの養成コースで
力加減がわからない、触り方がわからない
という方が多いのですが
時々、物凄い強い力で
押しちゃいけないところを押してる方を見つけると
慌てて〝肋軟骨って知ってる？〟と
解剖学の説明に入る時もあるので
触り方とかいう以前に
構造とか禁忌とか学ぶべきことが沢山あるよなぁと実感します。
それができないからダメなのではなく
誰でも初めての時があるので
一つずつ積み上げていけばいいだけです。
特にこれだけピラティスのスタジオが
飽和した後は、技術のあるスタジオだけが生き残るようになっていきます。
（例:アメリカ→韓国がそのようになっています）
タピオカブームのように一時的に盛り上がり過ぎ去るものではなく
健康は産業になっていくと思います
（もうなっているかも）
Exercise is Medicine
ではなくて
Exercise as Medicine
と整形外科医の金岡先生がお話しされていたのですが
今後治療として運動を処方する未来があり
その時に問題となっている症状に
適切なエクササイズを指導できる必要があります。
0.01秒で動きを判断したり
身体のアライメントが見れたり
筋肉の張り感や、触った時の感覚
表情、呼吸、細やかな動き全てが
その評価基準となります。
動き方だけを指示するトレーナーではなく
身体を良くすることが出来る指導者が量産され
今後のピラティスが更に発展していくのを
楽しみにしています☺️
※11月から予約制限が入ります
満席となり次第クローズしますので
ご了承くださいませ🙇♂️
-10月空きスケジュール-
火曜日、水曜日 15:30-,17:00-
土曜日、日曜日 15:30-,17:00-
（隔週で午前も空きがある所も若干ございます）
月に2回から、毎週お越しくださる方もいらっしゃいます。
お気軽にお問い合わせください
kana.natui11@gmail.com
※先着順でご予約を受けておりますので
お問い合わせ時点で満席となることご了承ください🌿
Yokohama Pilates 夏井
Yokohama Pilates 夏井
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