ピラティスと医学
今日はめちゃくちゃいい天気ですね
お散歩しつつ、養成コース生時代に
よく聴いていた音楽を聴いたら
私の選んだ流派は
朝8時からビリーズブートキャンプ並の
トレーニングだったことを思い出しました。
ストレスで10円禿げができた人や
側湾症で頸椎に痛みが発生した同期
練習し過ぎて試験前に肋骨を折った同期のみんな元気かなぁ。
↑これらは、全部無理して個人が起こした事故なのでpilatesは本来そういうものではありません。
この一気に追い込まれたことが
社会に出てプロとして磨かれ
また反骨精神となり、解剖学・心理学・スポーツ医学・メンタルヘルスなど様々なことを学び成長するきっかけとなりました。
それは、分野が違っても
みなさんも一度は経験があることかもしれません
人生の中で何かに夢中になって
一つを深く探求することが出来るのは
人間の幸福だと思います。
昨日は第一回目の50肩の講座の日で
最高に面白かったです
可逆性、寛解期、結帯、石灰沈着・・
一々調べないとわからない単語がありすぎて
これは映画のTENETを見た時以来の混乱でした（笑）
⇧こんな感じ
でも、わからないから面白くて
用語を調べると
この分野ではそう言ってるだけで
意味は理解できることだったりします。
ちなみにTENETも5回くらい見てるので
私はしつこいです。
インストラクターなりたての頃は
骨や筋肉を見るだけでも
ウゥ、、となっていたのですが
昨日の肩の断面図などを見て（手術の内容）
おお！！ これが関節唇✨✨
と感動し、よく理解できたので
ハワイ大学での解剖学実習も
意外と大丈夫かもしれないと思い始めました。
なにより菅谷先生がすごくわかり易く話してくれて、人間性も信頼できるお人柄でしたので
事故により靭帯の損傷で悩んでいる友人に
すぐに紹介させていただきました。
菅谷先生の肩の可動域
ブラジャーのホックあたりにちゃんと来てて
普段からバレルとストレッチポールを愛用されているそうです☺️
次回は今回の講義をもとに
ヨガピラティスで実践編をやってくれるようなので
それまでに今回の講義をしっかり復習します。
Yokohama Pilates 夏井
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