効いてるピラティスって？
レッスンを受けた後に
部分的な筋肉痛が
（例:左の内腿だけ、二の腕だけetc）
起きるというのは
ちゃんと身体を使えている証拠です。
触ることができないところ
股関節やお腹の深層部
も筋肉痛になることがあります。
笑った時にイタタタとなるようなイメージです。
その人の身体で機能が不全（使えていない）
部分に
ピンポイントでアプローチを出来ることが
いいレッスンの指標ではないでしょうか
マットピラティスで5年かかるところを
マシンピラティスは半年で効果を出せる
と言われている意味は
効かせたい筋肉にアプローチする時に
どこかアライメントが崩れていたりすると
使いたくない別の筋肉を使ってしまうことがあるからです（代償と呼ばれるものです）
効かせたいところにスイッチを入れるためには
本当に数ミリの角度を修正したり
サポートを入れたり
重さを変えたり
姿勢を変えたりして
他者からの客観的な評価と
修正する方法を得る必要があり
そのまま自分のいつもの癖で動いてしまうと
癖が助長される可能性があります。
また既往歴といって
ヘルニア、50肩、腰椎分離症、側湾症
変形性膝関節症など既になにか疾患名がついていたり
運動して〝痛み〟が出ている場合には
『気のせい』で無理して誤魔化してしまったりすると
結果的にその部分が摩耗して
故障してしまう可能性もあり
骨粗鬆症や骨密度が低下している方なども
特に気をつけて専門性のあるトレーナーの元
指導を受けることをおすすめします。
ちなみに私の場合
初めて行ったヨガ教室の先生に
体験で三点倒立をさせられることとなった
事がキッカケでピラティスのインストラクターになりました（笑）
今思うとこの人生があるのは
あの時の経験ががあってこそ
とありがたく思いますが
やっぱり根性でなんとかなる
というわけではないと思います。
型にはめるのではなくて
一人一人の身体に合った動き方を
見極められるというのはとても大切なこと
運動が、200%絶対怪我しないか？
と言われればそういった保証はないけれど
少なくとも安全性を事前に考えられているプログラムなら
リスクは減らせると思っています。
沢山、スタジオが出来て
迷われる方も多いと思いますが
どこでもいいからとりあえず行ってみて
相性
で選ぶことをお勧めします。
人も環境も自分に大きな影響を与えてくれるもの
なんとなくいいなとか
なんとなく好きという感覚が大事ですよ♪
Yokohama Pilates 夏井
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