排泄は自分でできる方がよくないか？
月に一度の実家で母の膝を治す日です。
高齢だったり体重過多の方を運動指導するのは大変です。
指導は問題ないのですがクライアントさんのメンタルが・・
通常は
呼吸が深くなってスッキリした！
身体を動かせることが嬉しい
集中力が高まった
身体の痛みがない、よく眠れる
など賞賛の大合唱なのですが
そこまでいくのが本当大変で
辛い、やりたくない、痛い（ストレッチとかね）自分には無理
など
どうせ・だって・でもの3Dの嵐です
良くなろうと本人が思っていないと
のれんに腕押しです。
確かに運動はめんどくさいです（笑）
私も30代初めまで運動全くしてこなかったし
今でもめんどくさいと思うこともあり
でもやらないと身体がしんどくなる
からやるんだけど
身体が楽になると気持ちいいし
コンスタントにやることで
宿題を増やさないですみます。
職業柄、人に教えるからこそ
自分も実践できている環境にあるので
みんなインストラクターになったら
世の中の健康問題は解決に向かうのでは・・と思ったりもして。
教える方もしんどいと思うんだけど
人の心理がわかっていれば
結構大丈夫です。
クライアントさんが愚痴れるのは
〝あなたを信頼しているから甘えられる〟
という点
そもそも自分の身体のことを
誰かのせいには出来ない
だけどそうしたくなる心理を理解はできる
誰も教えてくれないし、知らなかっただけ
あなたもそうだった時があるはずです。
※私はありました
また
クライアントさんにとって
良くなることによるデメリット
がある場合もあります
（誰にも心配されなくなる、痛みがあれば
周りに優しくされるとかね）
大切なのは
弱い老人扱いしない
この人なら大丈夫、必ず出来る
と指導者側がクライアントを信頼すること
信頼
以上の最強アイテムを私は知りません
私は自分のことも周りのことも
信じています。
だから大丈夫なんです
Yokohama Pilates 夏井
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